宇治市内でインプラントの評判が高い矯正歯科を見分けるコツは？
インプラントする部分だけではなく口腔内全体の検査を欠かさない
一般に、インプラントは10年間は使用が可能だと言われています。しかし、虫歯や歯周病など口腔内の病気の治療を終えてからインプラント治療を実施しなければ、長持ちはしません。口腔内の病気が進行して歯茎が弱れば、手術で埋めたインプラントが抜けてしまうからです。これではインプラント治療にかけた時間も費用も無駄になってしまいます。
インプラント治療前に、口腔内全体の検査をしっかりして、病気を発見してくれる歯科を選ぶことが大切です。
手術前後のスケジュールや体調の確認が適切
インプラント治療は外科手術なので、手術前後の体調確認と定期検診は必須です。また、術後は、インプラント周辺の組織が歯周病菌に感染して起こるインプラント周囲炎に気をつけなければなりません。自覚症状はなくても急速に進行します。
インプラント周囲炎の原因はセルフケアだけではなく、貧血や糖尿病どの全身的な病気や、喫煙などの生活習慣です。手術前後の定期検診や体調の確認を適切なタイミングに行ってくれる歯科かどうかもチェックしましょう。
検査が丁寧で治療計画や費用に関する説明が丁寧
インプラント治療の成功のカギは、丁寧な術前検査だと言っても過言ではありません。適切にインプラントを埋入させるためには、骨の厚みや質など骨の状態を正確に把握する必要があります。多方面から丁寧に検査を行ってくれる歯科を選ぶことが大切です。
また、治療は、数カ月から年単位まで長期にわたります。さらに、保険診療外の治療のため費用も高額になりがち。治療に対する要望や、支払いなどの不安に無料で相談に乗ってくれる歯科もあります。納得した上で治療を受けるために、丁寧な説明をしてくれる歯科医院を選ぶことが重要です。